サポート事例【産後一ヶ月の妻を 日中に寝かせてあげたい。】
産後一ヶ月の妻を
日中に
寝かせてあげたいんです。
昨日のお昼前にWAHAHAに飛び込んできた相談内容です。
お急ぎのようだったので、すぐに日程調整をして、当日夕方にはお話をいただいた #ほほ笑み香芝 さん(生活支援ボランティア) とご一緒にご相談者に会う段取りをしました。
WAHAHAでは、居宅訪問型保育(ベビーシッター)も受けておりますが、今回はそれだけでは足りないかもしれないと思い、、
夕方までに出来るだけ準備していこうと、早速連絡を取ったのは、
●広陵町にある #心友助産院 さん。
産後ケアで、ショートステイとデイサービスをされています。香芝市周辺で、産後の親子さんを丸ごと受け入れてくれて、とにかくゆっくり休むなら、ココだろう、と。
(確認内容: 現在、香芝市からの受入可能かどうか、その手続き方法など。)
→ 結果 :香芝市は契約市町村ではないので、全額自己負担になるものの、受入可能と教えていただきました。
次に
●産後ケアの活動をされている #ウィズ・ナチュラ さん(天理市)のカモミールプロジェクト、これは産後ドゥーラさんが訪問してくださり、手厚く産後ケアや家事支援を受けれます。
(確認内容 : 現在、香芝市への訪問が可能かどうか。)
→香芝市にも遠路来てくださるとのことで、本日早速、面会の約束をしました。
昨日は、出来る限りの準備をして、ご相談者さんと面会。
「妻がずっと24時間仕事をしているのと一緒で、全く休めていないし、眠れていないんだ。」とパートナーさんもご自身も出来る限りのことをしながらも、とてもご心配をされていて、すぐにでも誰かにサポートに来て欲しいとのことでした。
実は、このご相談者さんが、サポートしてくれる方を探して行政機関にご相談されたのが一ヶ月も前。
出産前から探されていたものの、どことも繋がれず、出産後一ヶ月にやっと周り回って#ほほ笑み香芝 さんとWAHAHAに辿り着いたのでした。
とにかく、ココで重要なのはスピード。すぐに動けるメンバーで対応を進めながら、同時に整理し、状況を見極めながら、盤石な体制に整えていく。
盤石な体制が出来てから動く、のでは遅すぎて、救えるものも救えなくなってしまいます。ここは、同時進行。
このスピードで対応するのに必要なのは、普段の地道な活動と熱意のある仲間たちとの日々の情報交換。頭の中も常にアップデートしていくこと。
かしままだけでは、全くお役には立てません。今回も手伝ってくれる人を募集したら、みんな「ママさんの力になりたい」「赤ちゃんのお世話したい」って、手をあげてくれました。
ありがたい。。
みんなでよってたかって、あたたかい場所で子育てしませんか。
子どものこと、ママさんのこと、困った時は、WAHAHA&かしままにお声がけください。
ひとりで悩まないでくださいね。
みんなで一緒に考えていきましょう!
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その後、ほほ笑み香芝さん(生活サポート)、WAHAHA保育園(ベビーシッター)、ウィズナチュラさん(産後ドゥーラ)、Nino治療院さん(産後整体)で、週4回ほどサポートにまわることになりました。サポート内容は、タイムリーにシェアしながら、よりよいサポートになるよう一緒に考えています。かしままはTeamのつなぎ役として動いています。産前産後も頼れる場所づくりを地域で進めていきたいですね。
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